メニューへ

[霊視についてのマメ知識]






霊視とは何かと聞かれても、未熟な私は明確な答えを持っておりません。
説明できるものでもないし、証明できる訳もなく、苦悩する部分ではあります。


私はまだまだ未熟者なので、一つの参考意見として御覧いただければ幸いです。


霊視とは「何かが視えている」と言うのがポイントで、
人により様々なので一概にどれが本物と決め付けることもできません。
色々な先生方がいらっしゃるので、その先生によっても視え方が違うと思います。


ただし、霊視と言うからには名前や生年月日など何も聞かないのが当たり前、
誕生日や名前を聞いてから霊視に入るのは「何も視えていない証拠」です。


お客様より情報を仕入れてから霊視に見せかけているだけで霊視とは違うもの、
霊視と言うからにはお客様のことを何も聞かずに始めるのが最低限のレベルです。


先生方により視え方が違うと言うのは前世を見るのが得意や守護霊を見るのが得意、
更には過去を見るのが得意〜未来を視るのが得意などと言う意味になります。
国語が得意とか数学が得意と言うのと同じ、得手不得手の差があるだけなのです。


しかし、そうではなく名前や生年月日をヒントにして数秘術や姓名判断など、
占いの技術を使用して霊視に見せかけている先生方の擁護まではできません。
本当に霊視ができるならばお客様に何も聞かず、すぐに御相談に入るのが普通です。


残念ながら名前や生年月日を聞いておきながら霊視と言う先生方が多いのは事実、
これは素敵なお客様方のおっしゃるとおりで霊視じゃないと言われてもその通りです。


本人が聞かなくても助手や受付や予約時など色々な時に聞きだしているのが実情、
そういう先生方の霊視と私の霊視は全く違うので説明が難しいと言うしかありません。


その他にもお客様が来るかどうかくらいは分からないと霊視とは言えないのですが、
私はお客様が来ない未来を視て予約時間の変更をお願いする場合も多々あります。


お客様が来るかどうかを事前に視るからこそキャンセル料は頂かないのですが、
キャンセル料を頂くようでは当日のことすら視れない実力だと白状しているのと同じです。
もしも本当に霊視ができるならば、キャンセル料を頂くような真似はしないはずです。


私は自分が移動する時の新幹線や飛行機なども事前に動くかどうかを視ていますので、
今まで新幹線や飛行機が止まって移動できず予約に遅れたなんてほぼありません。
こういうことがキチンとできるのが、霊視としての最低レベルだと思うのです。


私は岡山県倉敷市で営業してはいますが日本全国よりお客様がお越しになられ、
その数が増えるに従い東京への出張も開始して今では東京事務所があります。
もしも、私が岡山県内だけしか通用しない霊視カウンセラーであれば、
全国で通用しないレベルなのにお金を頂いていることになります。


世の中には色々な先生方がいらっしゃるし有名な先生方もたくさんおられるので、
そんな中で私のところへ来ることを選んでくださった素敵なお客様に対して、
失礼の無いよう全国でも通用するレベルでないと非常に申し訳ないと思います。


おかげさまで東京出張は徐々に日数が増えてきて、本当にありがとうございます。


今後もお客様に失礼のないよう、全国レベルの霊視カウンセラーでありたいと思います。
今後も東京事務所の日数が増えて、活動拠点を東京へ変えることになるかもしれません。


しかし、仮にそうなったとしても初心を忘れず、岡山も大切にしたい期待と思います。
未熟者の私ですが素敵なお客様のご愛顧とご支援に、毎日が感謝の気持ちで一杯です。


いつもご予約いただき、本当にありがとうございます。 m(__)m





[パワーストーンについてのマメ知識]





パワーストーンが高いと言うのは大間違いで実は安い、
問屋さんでの仕入れ価格を見たら占い師さんが儲けの為に、
安易なパワーストーン販売に走るのも無理はありません。


パワーストーンは買うお店により効果に相当な差が出るので、
運の良いお店で運の良い人から購入するのであれば大丈夫です。
価格云々ではなく、良いお店の良い店員さんから買うのが重要です。


パワーストーンとは宝石や貴石(半貴石)の中でも特殊な力が宿っている、
そう考えられている石のことで身に付けると良い結果がもたらされると信じられています。
パワーストーンは元々和製英語で水晶を意味する「Crystal」と、
宝石一般を意味する「Gemstone」の中に日本で言う「パワーストーン」が含まれます。


歴史的には古来から様々な民族の間で特殊な力があると考えられてきて、
ヒスイはマヤ文明やアステカ文明では呪術の道具として用いられていますし、
紫水晶は西洋では魔術や毒を防ぐ力をもっていると信じられていたようです。


宝石の力についての考え方は1980年代初期のアメリカ、
このニューエイジムーブメントに取り込まれて、
石にヒーリング効果があると解釈されるようになりました。


この時に癒しの力が大きいと考えられていたのが水晶であり、
「クリスタルパワー」と言う言葉が作られて水晶による癒しの効果が説かれるようになりました。


そして1980年代後期から1990年代前期にかけてアメリカから日本に水晶のことが伝わり、
日本にパワーストーンブームが起こったことで、
それほど高価でない宝石類が売れることになったのです。
その後ブームは下火になりかけたのですが2000年代前期より、
「スピリチュアルブーム」の影響によりパワーストーンブームが再燃してきたのです。


パワーストーンは正のエネルギーを放出すると同時に、
様々な負のエネルギーを吸収し蓄積していくと考えられています。
その為、パワーストーンを最初に手に入れた時や使っていくうちに、
溜まってくる負のエネルギーを時々「浄化」する作業が必要になるとされています。


パワーストーンの浄化には、多種多様で様々な方法があります。


多いのが陽の光による浄化で、特に朝の光が良いとされています。
しかし、日光によって退色する恐れのある石には向きません。
次に月の光による浄化で窓辺などに置いて月光浴をさせる方法で、
これはほとんどの石に使える方法です。


後は塩水に付けておく方法もあるのですが、
これは水や塩に弱い石が結構あるので種類によってはお勧めできません。
変色したらもう元には戻らないのでせっかくの石が台無しになってしまうので、
水道の蛇口の下で水を流して滝のような状態にして浄化する方がまだ無難です。


私が素敵なお客様より頼まれた時には、お香による浄化を主にしています。
石によっては目の前で透明化していくのが分かりますし、
時間も短くてすむので一番無難かもしれません。
ただし、穴が開いた多孔質の石の場合は石の隙間に煙の成分が溜まってしまうので向きません。


お金に余裕があるなら水晶クラスターを購入して、
水晶のクラスターの上に一晩置いておく浄化方法もあります。
これは一晩クラスターの上においておくだけなので、どの石の浄化にも向くとされています。


パワーストーンは効果があると言えばあるし〜ないと言えばないのですが、
その境目は販売している人や所有している人によって変わるようです。
いい加減で儲けしか考えてないお店のパワーストーンは、価格が高くても余りお勧めできません。
けれど、安くて良心的で運が良いお店なら開運効果は絶大かもしれません。


この辺の見分け方の規準は占い師さんでもパワーストーン販売でも、
原則的に本物は広告しないと言うのが基本です。
雑誌などで宣伝広告しているお店は石の価格に広告代を上乗せしているので高くなりますが、
本当に良いパワーストーン販売なら広告しなくてもお客様がくるはずです。

しかし、一番重要なのは自分に合ったパワーストーンを持つことです。


なお、私にとってのパワーストーンとは販売するものではなく、
お客様へプレゼントするものだと考えております。
過去の実績としてキリ番やお正月やバレンタインなどの節目節目や記念日に、
素敵なお客様へ感謝の気持ちで全て無料にてプレゼントしております。


もしも私がパワーストーンの販売などをするようになったら、
「デカイこと言っていたけれど、山崎も普通の占い師だったんだなぁ〜。」と、
思っていただいても結構ですと宣言してもいいくらいありえないことです。


霊視カウンセラーの私が霊視カウンセリングと言う本道を外れて、
パワーストーンを売ってお金を稼ごうなんてセコイことはありえません。


以上、簡単ですがパワーストーンについてでした。 m(__)m






[姓名判断についてのマメ知識]





 現在執筆中〜!





[先祖についてのマメ知識]






占い関係(スピリチュアル含む)であれば「先祖」と言う言葉は、
切っても切れないくらい多種多様な場面で必ず出てきます。
しかし、この「先祖」と言う言葉に惑わされてしまうと、
怪しげな占い師の思うままにされて知らない間に食い物にされてしまいます。


例えば、守護霊に関することを聞くと必ず出てくるのが、
「守護霊は父方の人で、今から五代前の男性です。」と言う説明です。


ここで先祖についておさらいしておきたいのですが、
先祖〜先祖と言うけれど、「いったい何人の先祖がいるのか?」
これを把握せずに適当なことを言うのを真面目に聞いてはいけません。


基本的に人は父母から生まれるのですが、この一代前の時点でも父と母の2家系存在します。

そして父母の親は二代前になりますが、この時点で更に父方と母方の4家系に分かれます。
そうやって先祖を辿っていくと、五代前なら父方16家系+母方16家系の32家系がいます。
「じゃあ、父方で五代前と言えば16家系あるのですが、その中の誰ですか?」


こう聞くとほとんどの占い関係(スピリチュアル含む)は、途端に答えられなくなります。


仮に先祖を十代遡る(11代前)ようになると、本家筋だけで1024家系あるのです。
これに分家を加えると先祖の数が2000家系を軽く超えるので、もうわかるはずがありません。


何かと言えばすぐに先祖を持ち出してもっともらしいことを言うのは、
「先祖が○○」と言う風に先祖を絡めれば信頼性が益すとか、
何かが起こっても反論されないと言う盲点を突いています。


亡くなったご先祖様は敬う気持ちが大切なのであり、そこに私利私欲が絡む方がおかしいのです。


「現世で生きている人に対して、先祖があれこれ言うわけが無い。」


その理由は次の前世の欄で解き明かしていきたいと思います。






[前世についてのマメ知識]







前世のカルマとか〜前世を知りたいなど、前世と言う言葉があります。


前世とは一つ前の自分自身であり、それ以前は過去世と言います。
人は何度も生まれ変わっているので、色々な人生を味わっていることが多いです。
何度も生まれ変わった人ほど落ち着きがありマナーも良いなど、
魂が磨かれたと言うべきか〜人として磨かれたと言うべきか、素晴らしい人が多いです。


生まれ変わりが少ない人はマナーも悪くワガママで人に迷惑をかけても平気、
このように生まれ変わりが少ない人ほど傍若無人だけれど防御に回ると脆いです。
自分が人に言うのはいいけれど人に自分が言われるのは嫌だと言うのは、
ほとんどの方が生まれ変わりが少ないことで衝撃に弱い為です。


人は不運な時や問題が発生した時に「前世で何か悪いことしたのかな?」と、
考えたり反省したりと前世に引っ掛けて物事を考える場合があります。
よく考えていただきたいのですが、前世を覚えている人はほとんどいません。
退行催眠など強制的に思い出す場合を除いて、忘れていることを反省しようとします。


しかし、前世で何か悪いことをしたのかどうか反省する暇があるなら、
過去で何か悪いことをしたのではないかと言う「過去の反省」をした方が運は良くなります。


小学校の時にいじめなかったか、中学の時に嫌がらせをしなかったか、
高校の時にずるいことをしなかったか、社会人になってマナー違反をしていないか、
こうやって過去の行いの反省をしないと前世の反省なんかしても意味は無いのです。


前世のカルマと言うのは現世での「生まれてきた条件」に付加されているので、
今の現状が過去の行いによる出発点なので努力や行動により改善するしかありません。
自分はどこから来て〜どこへ行こうとしているのか、探究心は素晴らしいです。
この探究心に加えて反省や未来への行動こそが、運命を明るくするのです。


さて、「先祖が今の現世の人を見て怒ることはない」と言う意味ですが、
それは前世の記憶がある人はほとんどいないからです。
「先祖が怒っている」と言う占い師もいるかもしれませんが、
先祖はとっくの昔に生まれ変わっているので前世の子孫なんか覚えていません。


冷静に考えると自分自身が前世の子孫のことなんか気にも留めないで、
今の自分のことを考えているのだから先祖も同じことなんです。
前世の子孫を覚えていない人がほとんどなのに、どうして先祖が自分たちを怒れるのか?


スピリチュアルはメルヘンの世界として大事にしていかないといけませんが、
辛い想いや悲しい想いをしている人は現実の世界で勇気や元気を出して欲しいと思います。


言葉を失くしてしまったかもしれない心に、もう一度素敵な言葉を思い出してもらいたい。
私は素敵な霊視カウンセラーを目指して、素敵なあなたのお力になれたら幸せです。






[印鑑についてのマメ知識]







印鑑で運が良くなるかどうかと言えば、全然関係ありません。
良い印鑑を持っている人は、お金持ちとか成功者などと言うのは、ある程度は本当です。

しかし、それは成功したから〜お金にゆとりができたから作ったと言う考えもあり、
一概に良い印鑑を作ったからと言って成功とかお金持ちになれるわけでもありません。

よくデパート内で印鑑や表札を作っていますが、それはテナント契約で入っています。
ところが日本全国のデパートは閉店が相次いでいて、印鑑のお店も退店を余儀なくされています。
本当に印鑑で運の良し悪しが決まるならば、テナントの閉鎖にならないと思います。

プラシーボ効果のような思い込みによる気分の高揚と言う効果はありますが、
残念ながら印鑑に運命を決める力はゼロと言っていいと思います。

もしも、仮に印鑑にそのような力があるのなら印鑑を売っている人は全て幸せになり、
何も印鑑の販売をして汗水たらして営業しなくても思い通りになるはずです。


それに印鑑に効果がないと言う最大の理由は、自営業者はゲン担ぎに開運印鑑をよく作ります。
しかし、倒産したり経営に苦労したりうまく行かない企業がどれだけ多いことか?
倒産した会社に行くと、開運印鑑など良い印鑑をしている会社の多いことには驚きます。

つまり、印鑑に倒産を防ぐ力はないと言う証明なんです。

また、私が小学生の時に私の親は開運印鑑をウン十万円出して作りましたが、
開運どころか「借金だらけで家は競売に掛けられて夜逃げした。」です。
これが印鑑で運が良くなるかどうか、その答えです。

インテリアやファッションとして持つのはいいと思うのですが、
開運印鑑に人生をかける様なことはお勧めできません。

30万円の印鑑を作るのならば、29万円を寄付して1万円の印鑑を作ってください。
その方がよっぽど運気上昇となり、運命も味方してくれると思います。

印相とかどうとか言う前に、よく考えてみるとひとつ確実なことがあります。
それは世界のお金持ちは日本よりはるかに成功しているのですが、
サインがほとんどで印鑑は使わないという事実があります。

以上、印鑑のこぼれ話でした。m(__)m






[お祓いについてのマメ知識]







詐欺に引っ掛かった御相談を受ける度に思うのですが、
ネットでやっている無料占いへメールを送ったら、
「悪霊が右肩の方へ憑いている」とか「腰の方へ生首が憑いている」など、
こんな怪しげな言葉で不安にさせて取り込もうとする占い師が多いです。

こんな占い師の言葉は心配しなくても大丈夫ですが、
無料占いで引き付けておいて悪いことを言って不安にさせて、
食いついたら「お祓い」や「祈祷」や「物品売買」へ取り込む詐欺です。


よく考えればわかることですが「腰へ生首が憑いている〜!」なんて、
お笑いのネタとしか思えないのですが、
「生きていた首だから生首〜生の首だから生首」と言うのであり、
見えないのであればそれは生首とは言いません。


雑誌に出ている霊能力者(占い師)にしても、
除霊とかお祓いと言いだしたら既に嘘なんですが、
霊能力者や占い師はお祓いをしてはいけないのです。


お祓いと言うのは本来は神主さんだけが許されるので、
やって良いことと悪いことの区別すらつかない先生方の言うことは、
聞かなくてもOKです。


基本的に神道ではどこでも御神体を祀りますが、
それは人が亡くなると神になり「そこにありつづける」と言う考えだからです。


ここで言う「そこ」とは自縛霊がどうのこうのではなく「御神体」としてで、
亡くなった人は神として何かに宿るのだから「物」に宿る以上は、
「輪廻転生」はあり得ないと「霊」の存在を認めていないのが神道です。


だからお祓いは神主さんだけと言う根拠は、
お祓いと言うのは間違った場所へ取り憑いた物を、
間違っているのだから移動して頂く〜もしくは正しい場所へ移動して頂く、
これがお祓いの真実なのです。


つまり、前世があると言う霊視の世界の考え方では、お祓いとは存在してはいけないのです。
簡単に言うと「お祓い」を持ち出す霊能力者や占い師は、その時点で偽物になってしまうのです。


そして私が霊視カウンセリングとか霊視カウンセラーと名乗り、
占いとはある程度の線引きをしているのにも理由があります。


基本的に占いとは統計学なので、先人の知恵に学ぶと言う大いなる統計学です。
それなのに霊感を持ち込んで商売にしようと言う先生方が多いのが残念な話で、
霊視タロット〜霊視手相〜霊視姓名判断など、
ナンデモカンデモ霊視と付ければ儲かるとばかりなのは非常に残念です。


霊感があるのなら霊能力者としてアドバイスをするのが基本ですし、
占い師を名乗るのであれば統計学に基づく占いを用いてアドバイスをするのが基本、
どちらが上と言うわけではなく私は霊視なんて一番下っ端だと思っています。


昔から統計学として発達してきた占いも素晴らしいから、
決して霊視や霊能力が凄いわけではないと思います。






[御本尊についてのマメ知識]







仏教的な考えでは「干支により守護してくれている仏様がいる」と、
干支別に守護してくれている&見守っていてくれる、
そういう考え方もあるので「十二支別御本尊」を解説してみます。


自分の生まれた生年月日により干支を割り出して干支を見れば、
自分の守護してくれている仏様が分かるようにしてありますので、
自分の干支から自分の御本尊を割り出してみてくださいね。



子年生まれの御本尊は「千手観音(せんじゅかんのん)」で、
仏教における信仰対象である菩薩の一尊で、
「サハスラブジャ」とは文字通り「千の手」の意味です。


この名はヒンドゥー教のヴィシュヌ神やシヴァ神、
女神ドゥルガーと言うような神々の異名でもあり、
インドでヒンドゥー教の影響を受けて成立した、観音菩薩の変化身と考えられています。


丑年と寅歳生まれの御本尊は「虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)」で、
仏教における信仰対象である菩薩の一尊です。


卯年生まれの御本尊は「文殊菩薩(もんじゅぼさつ)」で、
大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊で智慧を司る仏です。
文殊は文殊師利(もんじゅしゅり)の略称で、
他にも妙吉祥菩薩(みょうきっしょうぼさつ)とも言われます。


辰年と巳年生まれの御本尊は「普賢菩薩(ふげんぼさつ)」で、
大乗仏教における崇拝の対象である菩薩の一尊で47日の仏とされています。


午年生まれの御本尊は「勢至菩薩(せいしぼさつ)」で、仏教における菩薩の一尊です。
「大勢至菩薩、得大勢至菩薩」などと表記されることもあり、
現在の日本では午年の守り本尊として、十三仏の一周忌本尊として知られています。


未年と申年生まれの御本尊は「大日如来(だいにちにょらい)」で、
密教において宇宙そのものと一体と考えられる汎神論的な如来(法身仏)の一尊で、
摩訶毘盧遮那如来や大光明遍照とも呼ばれます。


酉年生まれの御本尊は「不動明王 (ふどうみょうおう)」で、
仏教の信仰対象であり密教特有の尊格である明王の一尊です。
また、五大明王の中心となる明王、密教の根本尊である大日如来の化身、
あるいはその内証(内心の決意)を表現したと見なされています。


この御本尊は「お不動さん」の名で親しまれているのですが、
大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう)、
無動明王や無動尊や不動尊など全国各地で呼び名が変わる御本尊でもあります。


戌年と亥年生まれの御本尊は「阿弥陀如来(あみだにょらい)で、
大乗仏教の如来の一つで梵名は「アミターバ」と言い、それを「阿弥陀」と音写します。


「アミターバ」は「無限の光をもつもの」の意味で、
「アミターユス」は「無限の寿命をもつもの」の意味で、
これを漢訳して「無量光仏、無量寿仏」とも言うようです。


以上を自分の干支に当てはめて自分の十二支別御本尊を割り出して、
仮に未年の人ならば「大日如来」が御本尊となりますから、
お寺へ行く時は大日如来が御本尊となっている寺院と相性が良い、
もしくはパワースポットとして効果が出やすいと考えられます。


そして「大日如来」に関しては不動明王もOKですが、
それは先ほど書きましたように大日如来の化身だから、
大日如来の中から不動明王が出現した由来によります。


余り固く考えないのであれば「大日如来⇔不動明王」に関してはお互い様と言う考え方もできます。


ただし、日本の家庭においては先祖代々と言う考え方が根強いので、
天台宗〜真言宗〜浄土宗など流派によって考え方も違うので、
十二支別御本尊が大日如来と割り出しても「うちは阿弥陀如来」と言う場合もあります。


私自身は無宗教なので自由自在にどこでも遠慮なく行きますが、
御家庭によっては行ってはいけないなど色々あるので、
家に逆らってまで守護している仏様を割り出せと言う訳ではないので、
あくまでも参考意見としてお読みくださいね。






[良い占い師の見分け方についてのマメ知識]






私はまだまだ未熟者なので人のことを言っている場合ではなく、
この内容については一つの参考意見としてご覧くださいね。




一番目に、「悪いことを言って不安にさせない占い師さん」です。


占い師さんはお客様が元気になれるのが基本だと考えているので、
悪いことは言わないのは非常に大切なことだと思います。
先祖がどうのとか〜背後霊がどうのとか〜黒い影が見えるなど、
悪いことを言って不安にさせてお祓いや物品販売を強要する、
そういうお金儲け目的の脅かしや強要はいただけません。






二番目に、「自分で独立して事務所を持っている占い師さん」です。



基本的に占い師さん自身が自分の運を良くできるかどうかは重要で、
1年以上占いをしているのに「独立&事務所開き」もできないようでは、
それはお客様の運命を見るとかどうとか言う以前に人としての信用がない証拠です。


基本的に占い師さんが会社に属すると言うのは実力がないからで、
有名な占い師さんのほとんどが最初から独立しているか、
もしくは会社に所属していたとしても短期間と言う場合が多いです。


実力があれば国家資格でもなんでもない鑑定士免状なる怪しげなものを、
ことさら強調して占い師だと印象付けなくてもやっていけますが、
怪しい占い師ほど鑑定免状や認定スピリチュアル1級などの肩書にこだわり、
自分に実力がないことをごまかして売りにしようと考えます。


喫茶店でしていたり〜出張鑑定専門と称してお客様の自宅へ行ったり、
自分の事務所を持つことすらできないようではまともな占い師とは言えません。
普通に考えれば1年も経てば口コミなど評判が行き渡るので事務所が持てるはず、
1年以上占い師をしているのに事務所をもてないのは占い師として問題です。






三番目として、「宣伝や広告をせずに口コミ中心でやっていける占い師さん」です。


ヤラセの占い師さんかどうかは人間性も関わるので大切なことですが、
本当に実力がある占い師さんは口コミが噂になって評判を呼ぶことになり、
宣伝や広告をしなくても自然と鑑定事務所が人で一杯になります。


タウン情報など雑誌の占い師特集に掲載してもらい宣伝しているのは、
お客様がいなくて暇だからお金を払って取材してもらっているのが現実です。


私も暇な時代にはお金を払って掲載してもらいましたが、
お客様に嘘をついていることに耐えられず止めました。


雑誌などに占い師さんが出ているのは「記事広告」と言って、
所属している会社や占い師さん自身が広告料や掲載料を支払い、
取材に見せかけて雑誌に載せてもらっているのが実情です。


本物の占い師さんは表に出たがらないので取材拒否の場合が多く、
取材拒否するのはそれだけの自信と実力の裏づけがあるからですが、
私はヤラセは受けないので私が出ているメデイァは真剣勝負だと思ってくださいね。


決して取材を受けないわけではありませんがやらせの場合や記事広告の営業など、
真面目な趣旨が伺えない場合はお断りしておりますのでよろしくお願い申し上げます。


そうではなく真面目な取材ならばありがたくご拝聴させて頂きますので、
どなた様も取材をご希望の方は留守電へ用件をお入れくださいませ。






四番目ですが、「副業や物品販売など鑑定以外のことをしない占い師さん」です。



占い師としてワリと重要なのが副業をしないと言う点ですが、
実は鑑定だけで生活できない占い師さんが結構多いのが現実です。


占い師としては生活できないので平日はお勤めやアルバイトなどをして、
休日や空いた時間だけ占い師さんになる兼業タイプの人が多いです。
占いは人の運命を見てアドバイスしたり運を良くしたりと言うのが本業ですが、
自分が占いだけでやっていけずに生活に追われているようでは良い鑑定はできません。


占い師さんで鑑定だけでやっていけるのは相当のレベルでないと無理で、
普通レベルの占い師さんは鑑定以外にパワーストーン販売など副業をしています。
そうやって売り上げを得ないと生活していけないなど理由は様々ですが、
占いと言うのは鑑定が本業なので副業をするようでは実力に疑問符がつきます。


本当に実力があるのならば鑑定以外のことはする暇がないはずで、
時間があるからこまごまと余計なことができると言う現実があります。
なお、鑑定だけでやっていける占い師さんは事務所がある地元だけでなく、
他の都道府県からも噂が噂を呼んでお客様が来ているはずです。






番目ですが、「ネットの口コミサイトに悪口が多い占い師さん」です。



占い師業界は足の引っ張り合いが凄くて妬み嫉みは当たり前で、
ネットの口コミサイトに自分以外の占い師さんの悪口を書き込みます。
占い師がよその占い師の悪口をネットへ書き込むなど日常茶飯事で、
せっせと相手の評判を落とす努力をしている先生方が多いです。


そうやって少しでも相手のお客様を減らして自分の方へ誘導しようと画策しますが、
人気のある占い師さんは悪口なんか気にしないし相手にせず無視をしているから、
それがよけいに頭にきて更に口コミサイトへ悪口を書き込むと言う繰り返しになります。


しかし、自分のことを棚に上げて他の占い師さんの悪口をネットに書き込む、
そんな暇があると言うこと自体が占い師として生き方が間違っています。


お客様の為に真摯な鑑定をして少しでも喜ばれるようにする、
頂いた鑑定料は必要経費だけ残して後は寄付をする、
こういう世のため人のためになる生き方が占い師としての本筋です。


そして重要なのは悪口を書き込まれているのに繁盛している占い師さんは本物、
ネット上の口コミサイトや掲示板は匿名の書き込みだらけで負の念が一杯なので、
その書き込む人たちと同じレベルの人は来ないからますます繁盛していきます。


口コミサイトに悪口の多い占い師さんは人気がある証拠、
口コミサイトに悪口があるのに長年やれるのは実力がある証拠、
人気と実力を兼ね備えた本物の占い師さんを見つけたければ、
口コミサイトに悪口の多い占い師さんの中から選びましょう。


そして悪口が書かれていて長く営業している先生を見つけたら、
その中からHPやブログに書いてある内容を精査して選びますが、
迷ったら寄付やボランティアなど公的なことをしているかどうかです。






その他にも色々ありますが、いくつかあげてみたいと思います。


地元以外でも人気がある全国区レベルの規準としては、
自分が主催する出張鑑定が定期的にできると言うのがあります。
全国区レベルの人気がある人は出張鑑定をしても宣伝無しに、
たちまち予約が埋まると言う実力があるから出張が出来るのです。


それに料金制度を見てもよく分かるのですが、
自分に自信のある占い師さんは後払いにしています。
先払いにしておかないと支払ってもらえないと言う懸念がないので、
「払いたければどうぞ。」と言う余裕を持っているのです。


それに準じて言えば、キャンセル料を取る占い師さんも疑問ありです。
本当に未来がわかるのであれば、「お客様がキャンセルするかどうか?」
コレくらいは見ることができなければ、能力自体に疑問をもたれてしまいます。


最後のポイントして、ボランティア精神があるかどうかです。
お客様の想いに答えるとか相手の身になって考えるなど、
本当の優しさを身に付けている占い師さんは寄付などをしているはずです。
寄付やボランティアができないようでは、私利私欲があると思われても仕方がありません。



以上の点に注意すれば、良い占い師さんに巡り合うことが大幅に増えると思います。

ただし、コレは私の個人的な意見なので、あくまで参考程度にしてくださいね。
こぼれ話の数々として、楽しんでいただければ幸いです。)


最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。






霊視カウンセリング 山崎かずみ


予約受付:火水木の夜8〜10時までの2時間
予約電話:090-4690-4618


年中無休:365日、毎日鑑定しております。


東京事務所:東京都港区赤坂9丁目
岡山事務所:岡山県倉敷市川西町1-9






メニューへ